About Jihouji
法縁山 慈法寺は真宗大谷派(東本願寺)の寺院です。名古屋駅にほど近い、昔ながらの静かな住宅街にあります。
説教使として各地を巡回していた祖父が、1930年に聞法道場としてこの地に
真宗会館を開き、1955年に現在の寺号となりました。
若い寺院ゆえ歴史的な宝物はありませんが、本堂は冷暖房完備・椅子席にてご聴聞いただけます。
また、境内には2つの納骨堂があり、永代供養（「永代経」懇志）も承っております。
地下鉄「中村公園駅」から徒歩6分、名古屋駅から車で約7分とアクセスの良い場所にあり、駐車場を完備しています。
どなたでもお気軽にお参りください
仏さまの教えは、紙も筆もない時代から語り継がれ、時には命がけで守られ、
現代の私たちまで伝わっています。
仏教では私たちの思いや力では超えられない苦しみがあると説かれます。
どんなに科学や文明が発達しても人間が直面する苦しみは何も変わりません。
そんな私たちに、仏さまの智慧をいただきながら生きていきなさいと
支えてくれているのが仏教なのです。
慈法寺が有縁の皆様と共に、命について語れる場所、仏さまに出遇い
生きていく力を賜る場所、そして究極には笑顔で集える場でありたいと願っております。
合掌
当寺院では、地域交流の場所としてお部屋の貸し出しを行っています。
俳句会、ヨガ、着付け教室など様々な用途でご利用いただいております。
気になった方はお気軽にお問い合わせください。
一年の始まりに仏さまの前で身を正し、あらためて自分を見つめ直す新年最初の法要です。
無事に新たな年を迎えられたことに感謝をして、願い事をするのではなく、私にかけられた願いを聞く…そんなあたたかな時を
お過ごしください。本堂内に焼香台をお出ししております。
永代にわたってお釈迦様の説かれた経典（真実の教え）が読み伝えられ、聞き続けられることを願って勤められる法要です。
今を生きる私自身が仏法に出遇わせていただくことは、亡き方からいただく尊いご縁です。
勤行・ご法話と、お昼は皆さま一緒に「お斎」を囲みます。
観喜会とは、盂蘭盆会のことです。
先立って生きられた方々は、浄土から常に私たちを見護り導いてくださる諸仏です。
亡き方を偲びつつ、歩むべき道をいただいていくのが真宗門徒にとっての「お盆」です。
ご家族揃ってご参詣ください。
真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切なご仏事で、宗祖親鸞聖人の御祥月に勤められる法要です。
報恩講の「恩」は、私たちを救ってくださる仏さま（如来大悲）、そして私たちに先立って生きられた方々の勧めによってお念仏の教えに遇い、生きる依り処を教えていただくご恩のことです。
そのご恩に報い、一人一人にかけられた仏さまからの「本当の願い」を共に聞いてまいりましょう。
勤行・ご法話と、お昼は皆さま一緒に「お斎」を囲みます。
